メディアライブラリー概要

図書館機能・情報メディア機能の概要

メディアライブラリー外観

メディアライブラリー外観

大学前の通りに面した、稲置学園の新しい顔がメディアライブラリーです。前面の透明感あるガラスカーテンウォールと木製ルーバーが明るく洗練された雰囲気で学生たちを迎え入れます。

メディアライブラリーは、図書館機能・情報メディア機能を集約して、知的活動の拠点として利用者にとってより魅力ある施設としました。

図書館(1F/2F)
床面積:1612㎡
収容可能冊数 計 203,570冊 1F:84,770冊、2F:58,800冊
        *記念館書庫;60,000冊
席数 計 270席 1F:117席、2F:153席
現在所蔵数 和書・洋書 図書総数 179,259冊 和書:152,441冊、洋書:26,818冊
*開架図書(メディアライブラリー内):113,350冊
視聴覚資料 4,523点
雑誌種 2,527種
有料データベース 日経テレコン、日経BP記事検索、聞蔵II、EOL有価証券、
D1-Law.com、税務・会計データベース、ジャパンナレッジ、
JDreamⅢ、Press Reader
情報フロア(3F)
床面積:1203㎡
メディア機能 PC総数 307台
*教育施設(情報演習室):6室、308席 (PC 300台)
*デジタルラボ:1室、7席 (PC 7台)
*ラウンジ:28席

1F 図書館

一般教養関連図書・視聴覚コーナーを中心に、気軽に学習でき、居場所としての機能も持ち合わせます。

1F機能

  • 視聴覚コーナー
  • 蔵書検索・オンラインデータベース検索コーナー
  • 軽雑誌・新聞コーナー
  • 専門雑誌コーナー
  • 一般教養関連図書(文庫・新書・文芸図書及び各種特別図書コーナーの設置)
  • 自動貸出機
  • 集密電動書架

2F 図書館

専門性の高い図書資料を配置し、学習に専念するための個人学習席やグループで学習できる学習室を設けました。

個人学習席は、緑の高校人工芝を望めるカウンター部分を中心に設置しました。グループ学習室については、最近の大学の学習環境の変化に対応するものとして、移動可能な机・椅子、プレゼン機器を設置し、仲間と対話しながら学習できる環境を整えました。

図書館の特徴

館内全OAフロア化、無線LANに対応しています。

教育・学習支援

  • ICTを活用した教育を推進するため、図書館のICT環境を整備・強化(館内全OAフロア化、無線LAN対応など)
  • 学部専門分野図書の全面開架方式(電動集密書架)
  • 経済・経営・教育・スポーツ系専門図書を中心に様々な資料を収集
  • 学習相談・助言の支援体制を強化し、学生の自立的学習環境を整備「グループ学習室の設置」、「学生選書員による図書選書の拡充」、「ノートPC、プロジェクターの個人貸出」

利用者サービスの充実

  • 入館システム:セキュリティチェックや利用者数の統計調査をおこない、各種調査や図書館運営に役立てます。
  • 自動貸出機:貸出の利便性向上とプライバシーに配慮することを目的として導入・整備しました。
  • バリアフリー設計(車椅子対応等)
  • 教員を志す学生の学習の場も兼ねて、地域の児童に読み聞かせ会を開催。

3F 情報フロア・情報ラウンジ

専門教育でのメディア活用の推進・教育研究にも対応できる設備を備えています。

汎用的なコンピュータルーム(情報演習室)に加え、ハイエンドコンピュータを備える「デジタルラボ」を設置するなど、専門教育でのメディア活用の推進・教育研究にも対応できる設備を備えています。また情報ラウンジには、図書機能と情報機能の融合したフリースペースを設けてあり、情報発信や情報収集、学生の交流の場として活用されています。

情報演習室 (M31~M36教室)

情報演習室には、Windows コンピュータとフルハイビジョンモニターが備えられています。
全部で6室あり、講義が行われていない情報演習室は、いつでも自習利用ができます。

大型映像装置・デジタルホワイトボード

情報演習室には、教員のコンピュータ画面を投影するための大型映像装置が備わっています。中でも、M31教室は、教室もスクリーンも特大です。55インチのスクリーンを4面連結した110インチのスクリーンに映写されます。
情報演習室には、黒板もホワイトボードもありません。教員のコンピュータで書いた文章がそのまま映写できるデジタルホワイトボードが備えられているからです。ペンは512段階の筆圧感知ができ、鮮明で読みやすい板書が作成できます。

ICOCA電子マネー印刷システム

大学でコピーや、コンピュータからの印刷を行うときは、JR西日本の発行する電子マネーカード「ICOCA」を使います。本学の学生はICOCAを用いて、現金を扱うことなく印刷できるようになりました。ICOCAは全国の商業施設で普及が進んでおり、コンビニエンスストアでの買い物にも利用できます。

デジタルサイネージ

大学からのお知らせは、学内8カ所に設置されたデジタルサイネージ(電子看板)に掲示されます。見やすく色味の良い、55インチのタッチパネルモニターが特徴です。このタッチパネルの制御には、最新のオペレーティングシステム「Windows10」が使用されており、快適なタッチ操作を実現しています。

情報機械室(サーバ室)

情報機械室には、大学全体の情報設備を統括する大型通信装置が設置され、24時間365日休むことなく運転を続けています。装置は耐震・防火・防犯装置によって厳重に管理されており、少々のトラブルでは止まることがありません。金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部のWebページも、この装置の中にあります。

メディアライブラリー
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